AKB 商法 に思う。


AKB 商法 に改めて感心しました。

AKB 商法

先日、AKB総選挙がありましたよね。

ファンのブログを見ていると、「○○の順位を上げるため、××万円を使った!」

などと、武勇伝(?)が聞こえてきます。

なぜ、人はこれほどまでにアイドルにお金を使うのでしょうか。

ポチ太が思う主要因は「距離感」です。

昔のアイドルといえば、

  1. 完璧なルックス
  2. 手の届かない理想の女性
  3. 自分とは無関係な場所に住んでいる住人

というイメージがありました。

これはこれでビジネスとして成立し、ファンはお金を使ってくれていたと思います。

でも、AKBは敢えて、

  1. ルックスはイマイチ
  2. 秋葉原に劇場拠点を設けて親近感を演出
  3. それを全面に訴求する

などの施策を取っているように思います。

物を買うときも、「知らない他人より、気心触れた人から」というように、シンパシーは重要なんですね。

むしろ、値段が幾ら高くても(物・サービスの性能が低くても)、距離感の近い人を贔屓にするのが、人情でしょう。

貧富の差が拡大、価値観多様化の現代では、むしろ大昔風の商法がウケルかもしれません。

AKB 商法 は、うまく波に乗っているといえますね。


お中元 常識


お中元 常識 について考えます。

お中元 常識

そろそろ、お中元の季節ですね!

お中元といえば、ビールを思い浮かべます。

会社勤めをしている方ならば、7月頃に仕入先等から大量の貢物(?)が届くのを目にしたこともあると思います。

ところで、このお中元、誰に配ればよいのでしょうか?

  1. 得意先
  2. 仕入先
  3. お友達
  4. 従業員
  5. 株主
  6. その他会社を取り巻く利害関係者

とある方が「得意先にお中元を贈らない人は非常識だ!」と言われてました。

なるほど、一理あるのですが、例えば、売上○○以上、といった線引きはあるのでしょうか。

そうしたら、お客様間で区別をしてしまうことになるし・・

大量にお客様がいる場合、どうすれば良いのかという問題もあるし・・

では、お中元代に強弱を付けるか??

うーむ、お店を見る限り、ほとんど同じ値段の商品が並んでるし・・

お中元 常識 皆さん、どうしてるんでしょうね?